前回は突然SF感マシマシになったエリアの調査を行いました。FFシリーズをそこまで多く遊んでいるわけではないので良くわからない点も多いのですが、ここまでガッツリ「ロボット!」といった種族?が登場するのはシリーズ通してもあまりないのではないかなと思います。最後はラハが身を挺して先へ進む道を作ってくれました。彼のためにも先へ進まなければ。今回はその続きからです。
次のエリアは誰もいない無人のエリア。誰かが生活していた感じは残っていますが......ラハの仮説から考えると、メーティオンが到着した時点で既に種が絶滅していたということなんでしょうね。この状況を打破してくれるのは、アリゼーとアルフィノ。彼ら2人の力を持ってついにメーティオンがいる最終エリアへ向かう道が作られました。この道を進んでいく過程が泣けるんですよねぇ。人のような形をした黒いもやもやの近くを通り過ぎると、これまで登場したキャラクターがセリフを言ってくれるんです。最初と最後のアルバートとかミンフィリアのセリフはかなり涙腺に来たなぁ。
最深部に到着後、メーティオンと会話。もう誰も助けてくれる人はいないのかと思ったその時、脳裏に浮かんだのはあの2人。そしてアゼムのクリスタル経由で呼ばれたのはエメトセルクとヒュトロダエウス!ナレーションがエメトセルクでところどころ我々を見ているような感じになっていたのはこのためだったんですね。テンション爆上がり。
2人の創造魔法が創造魔法を使用しエルピスの花が出現。このシーンも素晴らしい。これまで通ってきた道はどこも綺麗とは言い難い場所ばかりだったので、この白い花が非常に映えるんですよねぇ。そしてヘルメスとの会話が。あのシーンでヘルメスが言っていたのは私のことだったんですねぇ。涙が止まらない。
その後はアゼムのクリスタルの力で暁メンバーを復活させました。みんな救出です!そして役目を終えたエメトセルクとヒュトロダエウスは星海へ。最後にエメトセルクが笑うのが良いんだよなぁ。同じ姿や記憶を持って出会うことはもうないと思いますが、また別の姿で出会えたら良いなぁ。さて物語も最終盤。どういう結末になるのか気になります。