脳内随想録

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FF14プレイ日記 #198「暁月のフィナーレ」

 前回はパッチ6.0最後のIDに挑戦しました。流石に最後というだけあってかなり歯ごたえのあるギミックが多く大苦戦しましたが、無事にクリアできて良かったです。そしてIDクリア後に現れるラスボス終焉を謳うもの。クルルさんの指示で主人公を助けに来た神龍状態のゼノスと共に最後の決戦に挑みます。

 終焉を謳うもの戦もギミックがいろいろあり苦戦......するかと思いきや、他のプレイヤーのサポートがかなり手厚くて「最終幻想 レムナント」よりかは苦戦しなかった印象があります。このボスの最大の見どころはもちろんフェーズ移行時!この場所にはいませんが、暁メンバー全員で戦うんだという想いが伝わる熱すぎる演出に戦闘中にも関わらず大興奮してしまいました。最後まで良い展開が詰まっているなぁ。

フェーズが変わった時に流れる「想いが動かす力」がまた格好良いんですよねぇ。

 終焉を謳うものを倒した後、メーティオンと会話。彼女が全ての元凶ではありましたが、それは彼女の本心ではないですからね。ヘルメス含め、どうしても彼らを憎めないし、むしろこうやって無事に救い出せて良かったとすら思えます。

メーティオンも無事に救い出せて良かった。

 メーティオンがみんなの元へ帰る道を教えてくれた後、ゼノスが登場。紅蓮編から始まった彼と雌雄を決するときが来たようです。このシーンでゼノスがメタ的にも取れる発言をするのですが、何かそれに救われた感じがしました。というのも物語が進むにつれて最初は自分の分身であったはずの主人公がだんだん自分自身から乖離していく感じがしていたのです。しかしこの場面でのゼノスは主人公のことを英雄ではなく冒険者として扱ってくれて、乖離していた感じがなくなったんですよねぇ。

ゼノスが英雄としてではなく冒険者として主人公を扱ってくれたおかげで主人公は自分の分身に戻った気がしました。

 一冒険者としてゼノスと決戦。ここでは体力が0になってもデュナミスの力で復活できるという特殊仕様になっていました。ゼノスの攻撃は確かに激しいのですが、これまで身に着けたものでダメージを与えて無事勝利。最後のムービーで殴り合いになった時はちょっとMGS4のオセロット戦を思い出しました。戦闘後のゼノスのセリフも良かったなぁ。選択肢は出なかったですが、もし選択肢があったとするなら答えは「楽しかった」になるでしょうね。

ゼノスと最終決戦。これまで身に着けたものを全て出し切ります。

 ゼノス戦後は転送装置でラグナロク船内へ転送。アルフィノの治療のおかげでどうにか助かったようです。いやぁ、あんなに感動的な最後を迎えたのに、実は死んでましたみたいな終わり方は嫌ですからねwそしてラグナロクはアーテリスに無事帰還し、エンディングへ。このエンディングがまた良いんですよねぇ。特に最後の方。うまくキャプチャが取れていませんが、エンドロールに光の戦士として自身の名前が表示されるのは良い演出だなぁと。それと最後のCG。これも素晴らしい!

エンドロールの演出が素晴らしすぎました。

 エンディング後、暁の血盟は役割を終えたということで表向きは解散することに。しかし実際は裏で極秘裏に活動は継続するようです。そして別れの時。みんな異なる目的をもって石の家を去っていきました。私も次の冒険を探しに行かないとね。

暁の血盟としての役割はこれで終わり。でもまたきっとどこかでみんなと会えるはず!

次の冒険はどこにあるんだろう?