前回までのあらすじ
引き続き王都サブストーリーを見ています。前回はレント関連のサブストーリーを見ていきました。3年間の修行は最高だったと言い張るレントでしたが、どうもその言葉通りに受け取れない表情をしています。リラが心配しているのもなんとなくわかるような気がします。今回はその続きからです。
サブストーリー
カフェでレントを発見。声をかけようとすると助けを求める男が出現。どうやら街道に魔物が現れたようです。これを聞いたライザはレントに一緒に退治に行こうと提案。しかしレント警備兵の仕事だと行く気がないようです。ライザが怒ると仕方ないなぁという感じで退治に向かいました。3年前のレントならすぐに退治に行ったと思うのですが、一体3年間の間に何があったんだろう。
街道に行くとこのあたりでは見ない敵が。早速戦闘です。戦闘自体はそこまで苦戦せず勝利。戦闘後もやはりやる気がないレント。そんなレントに天罰が。倒したと思った敵が起き上がって最後の一撃をお見舞いしてきたのです。そこにリラが登場。敵を倒してレントは助かりました。気を抜きすぎですね。
どうもリラはレントが気になってつけていたようです。そして今回の戦闘でレントが戦士としての心得を忘れてしまったことを確信したようです。これはリラじゃなくてもわかりますね。明らかにレントは変わってしまいました。本当にどうしたんだ......
名誉挽回を約束してカフェに帰るレント。一緒にフィーもついていくとレントが少しだけ悩みを打ち明けてくれました。どうやらレントは怖がられていたようです。おそらく3年間、どの街に行っても恐れられてしまい、いつしか自分が誰かの役に立たなくとも良いと思うようになってしまったのでしょう。ライザやリラに本心を話してくれれば少しは気が楽になると思うのに、それがレントにはできないんですね。なんとかならないものかなぁ。