前回までのあらすじ
前回は遺跡に残った残滓に触れて、フィルフサがかつて遺跡に出現していたこと、フィルフサとの戦闘にフィーが関わっていたことがわかりました。また霧を晴らすアイテムも作成。今回はこのアイテムを使用して霧を晴らし、遺跡の最奥へ向かうことにします。
メインストーリー
樹齢千年を超える木の枝から作成した「目覚めの香木」を遺跡内に建造された炉に焚べてみました。煙が立ち込めて少しすると怪しげな霧が晴れていきます。どういう原理なのか全くわかりませんが、これで霧によって封鎖されていた道が開放されることでしょう。
先に進んで遺跡の最奥に到着。そこには祭壇のようなものがありました。そしてその祭壇の上に水晶のようなものが確認できます。ただ他の遺跡にあった水晶と色が違って赤いですね。あれは何なんでしょうか。とりあえず近づいてみようとすると遺跡に入った際に聞こえた咆哮が。どうやら祭壇の上にこの遺跡の主がいるようです。戦闘は避けられなさそうですね。
祭壇の上に到着するとそこにはドラゴンが!そしてその体の上には色は違えど他の遺跡にあった水晶があります。フィーのためにもあの水晶を手に入れないといけないので、ドラゴンを倒します。作戦はこれまでと同様、スピードの早いクラウディアを起点にタクティカルゲージを上げていきます。ブレイクゲージも良い具合に稼いでいって、敵が必殺技を撃ちそうになったらブレイク状態に。タクティカルゲージが溜まったらライザに交代してアイテムをガンガン使用して完勝。もっと苦戦すると思ったのですが勝てて良かったです。
ドラゴンを退けたことで水晶が使用できるようになりました。早速フィーに水晶の魔力を吸わせます。これで一時的にですが元気を取り戻せる......と思ったのですが、何やら様子がおかしいです。魔力を吸い終わっても元気になっていません。どうもこの水晶に込められた魔力は他の水晶と比べて弱かったようです。なんてこった。パティが水晶を調べれば何かわかるのではと提案しますが、タオによるとこの水晶は良くある水晶のようで、特別珍しいものではないようです。う~ん......苦労したんだけどこの遺跡での収穫はあまりなかったようですね。気を取り直してもう1つの遺跡に行ってみようと思います。
ひとまず最奥のボスも倒したので調査手帳を埋めてミラージュラントの調査を完了させました。この遺跡で採取できるアイテムは今後も重宝しそうなので、ちょくちょく来ることにはなるかなと思います。