前回までのあらすじ
前回はミラージュラントの霧を晴らし、最奥に到着しました。そこには祭壇があり、その上には目的の水晶が。しかしその水晶を守るように遺跡の主であるドラゴンがいました。なんとかドラゴンを退けて水晶の魔力をフィーに吸わせるも、その力が弱かったようで元気にならず。気を落としていてもしかたないので、もう1つの遺跡を調査することにしました。
メインストーリー
竜の身体の中にある洞窟を探索していると宙に浮く謎のオブジェクトを発見。パティが心臓に見えないかと言いましたが、確かに見えるかも。入り口の竜のサイズから考えれば、心臓のサイズもおそらくこのくらいはあるでしょう。しかしどうやら今は動いていない模様。セリによると動力の源が枯れているらしいです。竜の動力ってなんなんでしょうか。この世界なら魔力とかなのかなぁ。ライザはセリの発言を聞いて心臓を動かすことを考えているようです。パティがそれを聞いて動いて欲しいわけではないと。そりゃ動いて欲しいわけではないですよね。何故動かしたがるのか......
更に先に進むと何故か集落を発見。ここ竜の体内じゃなかったっけと思ってしまいます。ここでタオが1つの答えを得ます。それは竜が作り物だということ。集落の外壁に使われている素材と竜の骨が同一のようです。なるほどと思いましたが、何故こんな大掛かりなものを作ったのでしょうか。答えを見つけるためにもこの集落を調査しましょう。
まず発見したのは水槽。セリが詳しく調査するとどうも魔力の研究を行っていた形跡があるようです。しかも人工的に作られた高純度のもののようです。これはもしかすると水晶に魔力を再注入するために使われていたのではないでしょうか。仮説としてこれをメモしておいて先に進みます。
次に発見したのはまたしても巨大な竜の頭のオブジェ。クリフォードによると動物の像を守り神として置く地域があるそうです。ここから推測するに、前回残滓に触れた際に見たフィルフサがこれに関わっているのではないかなぁ。奴らの力は相当なものですから、それら異界からやってきた敵から身を守るためにこのオブジェを作ったとすれば、辻褄は合う気がします。
更に調査をすると無造作に転がる石版を発見。これにタオが飛びつきました。何が書いてあるのかはさっぱりらしいですが、こうやって好きなものを見るとすぐに興奮するのは実にタオらしいなと。解読できればこの竜のオブジェについてや、過去に何が起きたのかがわかるかもしれませんね。解読できることを祈っています。