脳内随想録

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マクロスF感想文:第11話「ミッシング・バースデー」

 毎週の楽しみ『マクロスF』を視聴したのでその感想をば書いていこうと思います。今回は第11話「ミッシング・バースデー」。見る前はどんな内容だったか全然思い出せませんでしたが、見たら非常に悲しい気持ちになりました。そうか......こんな回だったかぁ。

 前半はランカの活躍が描かれます。前回で一躍スターの座へ上り詰めたランカ。いろいろ仕事が大変でアルトに会えなくなっています。歌手としてデビューできたのは良いですが、それまでの関係性が仕事優先でやや崩れているのはなんとも言えないですね。夢を取るか、仲間との関係性を取るか。難しいなぁ。

 一方のシェリルはライブを行うため、アルトを連れてガリア4へ。ランカと違ってかなり押せ押せな感じですね。しかし出発前に発熱しているとの描写あり。この病気は後々原因がわかるわけですが、薬を飲んでいたら発症は抑えられていたのかなぁ。

 後半はアルト中心。ランカ、シェリル、そして父親の3択を迫られます。最終的には自由に空を飛びたいという気持ちからシェリルを選ぶわけですが、自由な空という条件がなければ誰を選んだんだろう。意外と父親を選んだりするのかもしれませんね。

 そして最後。アルトが来ていないと知らずに目的地へ向かうランカ。このシーンを見て悲しい気持ちになりました。良くランカは泣かなかったなぁと。アルトも一報をランカに入れるとかしてあげれば多少良かったと思うのですが、何もなかったので非常に悲しい結末になりました......なんかランカはこういう場面が多いなぁ。

 さて次回は第12話「ファステスト・デリバリー」。今回かなり悲しい役回りになったランカですが、次回は一気に明るくなります。星間飛行も聞けるので楽しみですね。