脳内随想録

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マクロスF感想文:第13話「メモリー・オブ・グローバル」

 またもやギリギリとなってしまったマクロスFの感想文。最近ライザ2の進行度合いが良いということが更新が遅くなる原因なんですよねぇ。嬉しい悲鳴という感じです。他にも記事として書き留めておきたいものがあるので、これからも感想文がギリギリになってしまうかもなぁ。でも全話完走はしたいと思っているので、これらからも頑張ろうと思います。

 さて今回は第13話「メモリー・オブ・グローバル」。バジュラクイーンが登場する回ですね。前回のラストで謎のジャミングを受けてヴァルキリーが操縦不能になりましたが、それはどうやら放置されていたマクロスから発生しているようです。探索をしようと近づくとランカが何者かにさらわれてしまいます。アルトがランカ救出に向かうと、その先でバジュラクイーンが登場するという内容でした。

 ランカが拐われるまでの展開はちょっとほんわか。今回の癒やしポイントですね。中盤以降は結構重めの展開になるので、良いアクセントだと感じました。ランカの見せ場がこれまであまりなかったので、ランカファン的にも良いシーンが多いんじゃないかなぁと思います。

 シェリル側にも進展。シェリルがグレイスから飲むように言われた薬をミシェルが確認すると「639 WITCH CRAFT」という文字が。どうやらただの薬ではないようです。この薬の正体はこれから明らかになっていくでしょう。

 後半はバジュラとブレラ関係のシーン。アルトとブレラのドックファイトは良いですねぇ。前回も書いた気がするのですが、私は宇宙空間ではなく惑星内でのドッグファイトがとても好きなのです。マクロスプラスのドックファイトも最高でした。今回もかなり熱いドッグファイトが見られて興奮。しかしブレラ機に生身の人間が操縦するヴァルキリーが勝てる要素ってあるのかなぁ。

 最後はグレイスがディメンション・イーターを起動して惑星が飲み込まれ、バジュラ母艦はフォールドし、とわちゃわちゃ。ディメンション・イーターを気軽にぶっ放す辺り、グレイスはやばいやつだなと。あとグレイスも最後ディメンション・イーターに飲み込まれますが、データさえどこかに残っていればそれを新しいボディに埋め込めば再生可能ということなのかなぁ。ニーア・オートマタのアンドロイドみたいですね。

 さて次回はフロンティア船団付近にフォールドしたバジュラ母艦との戦闘回みたいです。日常回も良いのですが、やはり戦闘回はそれ以上に楽しめると思うので、次回も期待ですね。