脳内随想録

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マクロスF感想文:第3話「オン・ユア・マークス」

 なかなか配信当日に見ることができない「マクロスFRONTIER」ですが、今日ようやく第3話を見ることができましたので、その感想をば書いていこうと思います。

 最初のシェルター内でのやり取りは、気の抜けたおもしろ要素もありつつ、シェリルの性格がわかる要素もありつつと様々な要素が描かれていますね。ちょっと間抜けなBGMが流れているときにオズマが死にかけているシーンが流れるのは、あまりにミスマッチすぎてちょっと笑ってしまいました。あとシェリルのマネージャーであるグレイスがインプラントであることが判明。SF感あって良い設定だと思います。

 後半はアルトとランカが新しい世界への一歩を踏み出す場面が描かれています。ランカの過去についてもちょこっとだけ触れられましたね。あんなことを目の前で目撃したらそりゃこうなりますわといった感じです。そして3話の名シーンであるアイモが流れる場面。ここでアルトとランカの心のもやもやが吹っ切れるんですよねぇ。凄く爽やかで良いシーンだと思いました。

 最後はアルトはSMSへ。ランカはアイドルオーディションへという感じで締め。アルトがSMSに入ると知ってミシェルがちょっと嬉しそうなのが良いですよね。お互い気に食わない部分もまだあるけど、信頼しあっている部分もあるんだなぁと感じられる場面だと思いました。

 次回は「ミス・マクロス」。ランカのオーディションがメインの回だったかな。楽しみに待っています。