脳内随想録

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『Fall Guys:Ultimate Knockout』が何故受けたか考えてみた

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 先日リリースされた『Fall Guys:Ultimate Knockout』ですが、Steamで販売数200万本を達成したそうです。私は情報を見た段階で面白そうだなとは思いましたが、ここまで流行るとは思いませんでした。何がここまで受けたんでしょうか。

 少し考えてみたのですが、「ゆるいバトルロイヤル」が受けたんじゃないでしょうか。バトルロイヤルを題材したゲームはたくさん発表されていますが、基本的にはやや硬派な感じな気がします。多分その多くがシューター系なのがそう感じさせる原因な気がします。この手のゲームは確かに面白いのですが、何度も遊んでいると勝った負けたが結構精神的に来るんですよね。

 『Fall Guys』はバトルロイヤルですが、勝ち負けがそこまで精神的に来ないのです。あのキャラクターのゆるいデザインやゲーム内容がそうさせているように思われます。あと複数のルールがあるのも良い点なのかも知れません。個人戦もあれば、チーム戦もある。そういった1つの型に捉われないゲーム性が受けた原因かもしれませんね。

 そんな『Fall Guys』はPS4ではフリープレイタイトルになっています。人口も相当多くて、サーバーがパンクしなければかなりの速度でマッチングします。お盆休みの暇つぶしにオススメです。