脳内随想録

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FF14プレイ日記 #154「ラスボス戦前後とエンディングで号泣」

 前回はエメトセルクによって作り出されたアーモロートを探索。彼自身について新たに分かったことやヒュトロダエウスと出会いました。今回はついにエメトセルクと最終決戦。パッチ5.0クリアまで振り返ろうと思います。

 議事堂にてエメトセルクと再会。ここでエメトセルクが何を成し遂げようとしていたのかが判明。どうやら彼は分かたれた世界を全て原初世界に統合させた後、原初世界の命を贄としてゾディアークを復活させ、その力で真なる人を取り戻そうとしているようです。やり方はともかく、彼も失われた世界をただ取り戻したかっただけなんですよねぇ。初登場時はただ人々にとって悪をもたらすだけの存在だと思っていたのに、今や彼をそう思えなくなっている自分がいます。倒すの嫌だなぁ。

ただの悪役だと思っていたのに......彼もまた彼の正義のもとで行動していたのですね。

 しかし彼の行動が達成してしまうと我々の世界が消えてしまうので止めねば。というわけで最終クエスト「終末幻想 アーモロート」が開放。パーティはいつも感じで。ラストダンジョンということもあって、だいぶ敵が強かった印象があります。特に第三ボスは避けられるエリアが少なかったりして緊張感ありましたね。

漆黒編全編にいえることなのですが、ボスのデザインが本当に素晴らしい。

 無事ボス撃破後にムービー。このムービーは必見ですねぇ。『影をもたらすもの』が流れ始めるシーンからはもう耐えきれずずっと泣いてました。Youtubeとかで該当箇所のムービーを定期的に見たりしているのですが、何度見返しても泣いてしまいますね。このムービーでのエメトセルクのセリフはどれも良いばかり。初登場時とイメージが180度変わる、良いキャラだなぁとつくづく感じました。あと自分以外のパーティメンバー7人が集まる方法が組み込まれているのは良かった。まだラスボス戦始まっていないのにこの高揚感と満足感。素晴らしすぎる。

ボス戦はこれからだというのに号泣。このムービーは本当に素晴らしすぎる。

 そしてハーデス討滅戦が開放。まだムービーの余韻が残っていて軽く泣きながらのプレイ。奇跡的に死なずにクリアできたのは嬉しかったなぁ。ここ最近の討滅戦は大抵死んでましたからねw

なんと死なずにクリアに成功。なんだか嬉しい。

 そしてクリア後のムービー。ここで選択肢が登場するのですが、もうあの選択肢はほぼ100%決まっているようなものじゃないんですかねぇ。それを選んでからの展開で号泣。新生編から遊んできて本当に良かったと感じられました。エンディングも初めてまともに見た気がします。背景に流れる映像と楽曲『Tomorrow and Tomorrow』でこれまでの冒険を思い出してまた涙。一番冒険した感があるなぁと思いました。

 そんな感じで漆黒のヴィランズパッチ5.0クリアです。前評判が非常に良くて期待してプレイを始めましたが、その期待は裏切られることなく、むしろ期待値以上に楽しめました。久々に良いストーリーを見れたなぁという感じ。しかしまだパッチ5.1以降もあるのですよね。素晴らしすぎるなぁ、漆黒編。

パッチ5.0クリア!評判以上に素晴らしい作品だと思いました。