前回までのあらすじ
前回はレントのサブストーリーを見ていきました。自身の行動が感謝されるかどうかという質問に対するライザの答えを聞いて、何か納得するような表情を見せたところで終了しました。今回はその続きからとなります。
サブストーリー
アトリエの外に出るとレントとリラが話しているところに遭遇。開幕レントがリラに謝りました。この前リラに答えた最高の3年間だったというのは嘘だったようです。理由はこれまでにもちょくちょく語られてきましたが、助けた人が怖がられたからのようです。どうも始めは感謝されていたようですが、次第に感謝されなくなっていき、最終的に助けた人に口を挟んだところ怖がられたようです。そしてそこにレントは嫌いな父親の姿を重ねてしまったようです。
これに対してリラは感謝されることが剣を振るう理由なのかと問います。レントは感謝されたいようですが、どうもリラの発言とは視点が異なっているようです。この違いにレントは気付けるのでしょうか。
別日にカフェにてレントと遭遇。どうやらリラの言った言葉の本質が理解できたようです。ちょうどその時事件が王都近辺で発生しているという話を耳にしました。早速解決しに行きましょう。前はライザが引っ張る形でしたが、今回はレントがライザを引っ張る形に。やっぱりレントはこうでなくっちゃ。
近隣の森で子どもたちが魔物に襲われて逃げられなくなっています。ぱぱっと魔物をやっつけて子どもたちを救出しました。レントが子どもたちに話をすると、子どもたちは怖がってしまいました。ここはライザに任せましょう。王都に帰って子どもたちを家に送り返すと、親からお礼を言われたそうです。これに対してレントは感謝されるためではなく、困った人を助けるために剣を振るうということを言及します。しかりリラの言葉が伝わったようですね。良かった良かった。
また後日カフェにてレントと話しているとリラと遭遇。リラもレントの表情を見て心配がなくなったようです。なんだかんだ言いつつ心配してくれるリラは優しいですね。そんなリラに先日の事件について語るライザ。レントはやめろと言いますが、話したくなっちゃいますよね。しかし本当に元気なレントに戻ってくれて良かったです。
これにてレントのサブストーリーは終了です。残すサブストーリーも少なくなってきました。なんだか寂しいですが、続きは気になるので早く他のキャラのストーリーも見ていきたいです。