前回までのあらすじ
引き続き王都サブストーリー消化回を見ております。前回はタオのサブストーリーがついに完結。タオがやりたいことを再認識できて良かったです。今回はボオスのストーリーを見ていこうと思います。
サブストーリー
アトリエで作業をしているとボオスが訪ねてきました。何の用だろうと思っていると、前回聞いた剣の修行をする理由を話に来てくれたようです。異界に住んでいるキロに会いに行く以外に何があるのでしょうか。話を聞いてみると、どうやらライザたちに劣等感を抱いているからだそうです。3年前の冒険でライザたちは努力して新しい力を手に入れましたが、ボオスはそうした力を何も手にしていないことが劣等感の原因のようです。その劣等感を跳ね返すため、そしてライザたちと冒険に行くために剣の修行を続けたようです。ライザも言っていますが、劣等感なんて感じなくても良いのに。ボオスはボオスにしか持っていない才能がたくさんありますし、3年間勉強の合間に剣の修行を続けられるというのも彼だけの凄さだと思います。だからキロに会いに行ったり、ライザたちと一緒に冒険に行く資格なんて最初から持っているはず。今からでも遅くないから一緒に冒険に来てほしいなぁ。
場所は変わって学園区。ライザ、タオ、レント、ボオスがばったり会いました。何か話すのかと思いきや、ボオスは忙しいからとどこかへ行ってしまいました。タオ曰く、3年間毎日あんな感じなようです。相当きつそうな気がしますが、そうしないと彼自身が満足しないのでしょう。それを見てタオも刺激を受けているようです。レントはボオスの頑張りを見て自分自身の3年間が充実していなかったのではと感じましたが、ライザたちのフォローで考え方を改めたようです。レント以外もそうですが、各々3年間必死に何かをやり続けてきたので、絶対に充実した3年間になっているはずなのです。