前回までのあらすじ
数回にかけてお送りしたサブストーリー消化回も前回で一旦終了。いろいろなサブストーリーが同時に進行しているので把握するのが大変ですが、記録が取ってあるとこういうとき便利だなと気がつきました。それにしてもサブストーリーはまだまだありそうですね。これからもメインストーリが進む度に定期的に消化回を書いていこうと思うので、よろしくお願いします。
さて、今回は久々のメインストーリー回。新しい遺跡の情報を探している最中でしたが、フィーに異変が起きてしまうとういう内容です。
メインストーリー
#37でヴォルカーさんから依頼されたものが何かわからず進行がストップしていましたが、あらすじをよく読んだら書いてありました。早速必要なものを調合してヴォルカーさんに納品。かなり最初に納品したものと同じものを納品したのですが、以前よりも良い品質になっているようです。しかしライザ的には自身が成長している感じはしない模様。しかしこれまでにも遺跡調査のために様々なものを作成してきましたが、客観的に見てライザの能力ってかなり高いような気がするのですが......
納品後アトリエにて新しい遺跡に関する情報を集めようとするライザ。ふとフィーがいないことに気がつきます。探すと布団の上で寝ています。鳥がどのように寝るかはわかりませんが、フィーは仰向けに寝るんですね。可愛い。このあたりちょっと人間っぽい感じがしました。
少し時間が経過すると再度アトリエにてイベント。フィーの元気がないようです。そうこうしているとアンペルとリラが訪ねてきました。訪ねてくるなりフィーを助けたいならこれを使えと謎の鉱石を渡してきました。とりあえず錬金術で「魔光の星水」というアイテムを作成。これをフィーに飲ませると元気になりました。ひとまず安心かな。
その後2人からフィーについて話を聞きました。予想はしていましたがフィーはこの世の生物ではなく、異界からやってきた生物のようです。そしてフィーは異界の魔力を吸収しないと長く生きられないようです。なんてこった！先程「魔光の星水」を調合する際にしようした鉱石には異界の魔力が含まれていたようです。だからフィーは元気になったのですね。しかしそれも一時しのぎにしかならないですよねぇ。
ライザは2人に異界へのゲートがないか聞きますが、王都近辺ではまだ見つかっていないとのこと。どうするか考えていると、遺跡最奥の水晶を思い出します。確かにあの水晶の光をフィーが吸収すると元気になっていました。あれは異界の魔力と同等のエネルギーを持っているのでしょう。しかしだとするとどうしてこの世にある遺跡に異界と同等のエネルギーを持つ水晶が置いてあるのかが謎ですね。アンペルもどうやらその水晶が気になるようで独自に調査するようです。リラは新たな遺跡の調査を手伝ってくれるみたいです。ありがたい話です。
2人が帰ったあとフィーの今後を不安に思うライザ。異界に帰すかこの世で生きられる方法を探すかの選択肢ですが、どちらになるんでしょうか。前者ならフィーは生きられる可能性が高そうですが、後者の場合は永久的に異界の魔力を生成できるものを生み出さない限りジリ貧になりますよね。となると望ましいのは前者なのかなぁ。でもそうするとフィーと別れる必要がありますね。どうすれば良いのやら。へこたれていても仕方がないので、まずはタオに遺跡の情報がないか聞きに行くことにしたライザ。果たして新たな遺跡の情報は見つかっているのでしょうか。
