脳内随想録

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ライザのアトリエ2 プレイ日記#39「面目を守るため感情を殺すのは正しい選択なんだろうか」

前回までのあらすじ

 前回はパティ関連のサブストーリーをまとめてご紹介しました。ライザがパティの恋心に気がついていたことに驚いたり、パティの青春感がたくさん感じられたりして最高のイベントばかりでした。しかし最後に不穏な影が......今回は引き続きパティイベントの続きです。

サブストーリー

 パティ宅に遊びに来たライザとフィー。フィーはパティのことも好きなので、家につくなり家中を飛び回ります。ライザは迷惑になるからと注意するのですが、パティが遠慮しなくても良いと言ってくれました。どうやらその騒がしさが新鮮で嬉しいらしいです。思い返せばパティって貴族なんですよね。それなら友達も貴族だと思うので、お淑やかで礼儀正しいのでしょう。それなら騒がしいのが嬉しいというのも納得です。

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貴族だからこそ、こうした騒がしさが嬉しいのですね。

 この話を聞いてライザがお泊り会を提案、しかし断られてしまいます。流石に止まるのは規則的にNGなのかと思いきや違う様子。どうやら楽しい時間が長く続くと、別れの際に辛い思いをするから嫌だということのようです。確かにそれはわかるかも。特にパティとライザの関係はかなり一時的なものになる可能性が高いですから、より別れの辛さが大きいのかもしれません。これを聞いていたフィーがパティを慰めてくれました。フィーは優しいなぁ。

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別れが辛くなるというパティの理屈もわかるなぁ。

 お次もパティ宅にて。タオに対するアドバイスのお礼とこれまでライザとタオの関係を勘違いしていたことへの謝罪をするパティ。後者に関してライザは認識していないので訳が分からずといった感じですが、パティ的には誤ったのでノーカンということにして欲しいみたいです。

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今までの清算をするパティ。

 話を続けているとヴォルカーさんが登場。パティにに対して緊急の話があるようです。内容は先日のタオとの買い物の件。そう、2人を見ていた後ろ姿はヴォルカーさんだったのです。バレバレでしたけどね。ヴォルカーさんの話の内容は、貴族が平民とつるんでいると名が廃るからやめろというものでした。しかもタオを家庭教師からやめさせるとも。なんて横暴な!もちろんライザも抵抗。しかしヴォルカーさんも引きません。するとパティがヴォルカーさんの命令に従うと言ってしまいました。その発言にも意義を唱えるライザ。しかしこれが貴族なんだと気持ちを殺してしまうパティ。それを聞いたライザの「そんなに悲しそうな顔をしてまで、守らなきゃいけないものなの?」はグッとくるなぁ。パティは貴族としての面目を優先するのでしょうか?それとも自分自身の気持ちを優先するのでしょうか?これからの展開が楽しみ過ぎますね。

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ヴォルカーさんの一方的な発言に抗議するライザの気持ちは非常に良くわかります。

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感情を殺して全てを受け入れることを選択したパティ。その選択は正しいのだろうか。