脳内随想録

アニメ・ゲーム・音楽関連の話題が中心の雑記ブログです。

2019年個人的ゲームランキングTOP3

新年あけましておめでとうございます。

今年は最低でも週1ペースで本ブログを更新していく目標を立てました。

それを実行すべく、早速更新です。

 

さて、今回は去年発売されて個人的に「面白いな」と感じた作品トップ3について簡易な感想を記そうかと思います。

 

第3位 バイオハザード RE:2

バイオハザードシリーズは5、6が個人的にイマイチな出来だったので、次も同じ路線で来るならちょっと様子見かなと思っていました。

その矢先に発売されたのがバイオハザード7。一人称視点になることでかなりの恐怖感を演出している作品で、「カプコンやるやん!」と当時感動していました。

その7の次に発売されたのがPS1で発売されたバイオハザード2のリメイクである本作。こちらは4以降に採用されている三人称視点の作品ですが、4以降に無い恐怖感がありました。暗い場所や曲がり角を曲がるとき等、しっかりと怖い。「何かいそうで進みたくない」と思ってしまうのです。

難易度も4以降の敵を倒せば弾丸や回復薬が手に入るといったものではなく、従来通りの特定の箇所にしかそれらアイテムが配置されていないというのも個人的には嬉しかったですね。限られた弾数や回復回数で如何に対処するかを考えならがプレイするのがバイオハザードらしいからです。

追加コンテンツもかなり豊富でしたし、年始からかなり興奮した記憶があります。今年の4月には3のフルリメイク作であるバイオハザード RE:3が発売予定。こちらも相当期待しています。

 

第2位 DEATH STRANDING

小島秀夫監督の新作タイトル。独立後初のタイトルということでかなり期待していました。

ゲーム自体は拠点から拠点へ荷物を運搬するという、言葉にすると如何にも地味でつまらなそうな感じになってしまいます。が、プレイしてみるとその面白さに気がつくと思います。特に大荷物を遠くの拠点へ運べたときはかなり感動するものです。

本作は謎を積み上げる部分がかなり長めなので、やや退屈な部分はあるのですが、それらを回収しだしてからは一気に面白くなってきます。特に最終エピソードには涙。

出演している俳優陣もいいですね。主人公のノーマン・リーダスももちろんですが、やはりクリフ役のマッツ・ミケルセン。かっこよすぎます。クリフのキャラクター設定も最高すぎる。

決して万人向けとは言い難い作品ですが、ハマる人はとことんハマる感じ。正直新作は大丈夫なんだろうかと思っていましたが、全く問題なし。最高でした。

 

第1位 SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE

1位はSEKIRO。これはとにかく気持ちよかった。

ソウルシリーズやブラッドボーンなどと同じく高難易度のゲームです。個人的に一番難しいと感じました。何度ボスで死んだかわかりません。

序盤はゲームシステムに慣れていないので厳しいのですが、慣れだすと剣戟が最高に気持ちよくなるのです。キンキン敵の攻撃を弾きながら体幹ゲージを貯めて忍殺を決めたときの快感は他に類を見ません。プラチナトロフィーを取るために計4週したのですが、周回を回すたびにプレイがうまくなっていき、剣戟の快感度がどんどん増していきました。

世界観やボスの見た目も最高。特に人型のボスは本作のシステムに沿った戦い方ができるので、遊んでいて楽しいです。ラスボスは初めて倒したとき歓喜の咆哮をあげたものです。ボスを倒してあんなに嬉しかったことは今までに無いような気がします。

マップ構成もちょうどよい広さと探索内容で良かったです。頑張れば無理やり先に進める辺りも個人的には良かったです。初見時は全く違う方向に進んでいてかなり苦労しましたが、結果的にプレイスキルの向上に繋がったので良かったです。

ただもうちょっと忍具をたくさん使えたら嬉しかったかなぁ。あくまで忍具はサブという位置づけなのであのくらいでも良いのかもしれませんが......

 

 

こんな感じですかね。他にもライザのアトリエやSlay the Spireが遊んでいて楽しかったです。

ライザはトロコンまでするほど面白かった。音楽も非常に良かったし、キャラクターデザインもかなり好み。システム面がかなりわかりやすく遊びやすいので、アトリエシリーズの入門的な作品としてもいいかもしれません。

Slay the Spireもかなり遊びました。あまりに好きすぎてPS4版以外にPC版、Switch版を買ってしまいました。おすすめはどこでも遊べるSwitch版ですね。気軽に遊べるのが本当に良い。スマホ版が出てくれたら本当に最高です。次のアップデートでキャラが増えるので、それも楽しみです。